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3階病棟


3階病棟師長 木戸 彩恵子

結核連絡会議
(DOTSカンファレンス)

3階病棟は、結核患者さんの治療を専門とする病棟です。結核は昔の病気というイメージがあるかも知れませんが、日本最大の感染症です。入院されている患者さんは10代から90代の高齢者と幅広く、外国国籍の患者さんの入院も時々あります。

患者さんの多くは、結核と診断されたことで強い不安を感じます。更に、治療のための入院期間は2ヶ月以上と長く、焦りや怒りを訴える方もあります。
当病棟では、入院初期から担当保健所の保健師と連携を図り、切れ目のない医療を提供することで、患者さんやご家族との信頼関係を築いています。そして、確実な治療効果を上げるためのDOTS(直接服薬確認療法)を実施し、患者さんお一人お一人に合わせた看護を提供することで、患者さんの心と身体のコンディションを整えるお手伝いをしています。

抗結核薬の内服は半年以上続きます。退院し地域へ戻られてからも毎日欠かさずに抗結核薬を飲み続けることが大切です(地域DOTSといいます)。 
治療を成功させるために、医師、地域の保健所の保健師、医療ソーシャルワーカー、病棟薬剤師、管理栄養士、理学療法士などのメンバーで結核連絡会(DOTSカンファレンス)を月1回行い。専門職がお互いに協働し、患者さんが安心して退院の日を迎えられるようにサポートしています。