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肝がん



肝細胞癌

原発性肝癌の約95%を占める

慢性肝炎あるいは肝硬変などの慢性肝疾患を背景として発症することが多い。
治療法としては外科的肝切除・局所療法であるラジオ波焼灼療法(RFA)・肝動脈塞栓化学療法(TACE)があり、残存肝機能と肝細胞癌進行度の2つの要因によって決定される。また肝外転移病変がある場合は全身化学療法が行われる。
当院では肝癌診療ガイドライン2013年版に則って患者に説明したうえで治療方法を決定している。

胆管細胞癌

原発性肝癌の約3%である

根治的治療法としては外科的切除が唯一の治療法である。
切除の適応がない場合は全身化学療法が行われる。

転移性肝癌

肝以外の悪性腫瘍が肝へ転移したもので、すべての悪性腫瘍が肝転移する可能性をもつ。
大腸癌が原発巣である場合は肝転移巣の外科的切除により予後の延長が期待できるので、切除可能かどうかを慎重に検討して適切な治療法を選択する必要がある。切除の適応がない場合は大腸癌の治療に使われる薬剤を用いた全身化学療法が行われる。
大腸以外の臓器が原発巣の場合は標準治療が確立されておらず、原発巣の治療に使われる薬剤を用いた全身化学療法が行われることが多い。